二階の窓から厨房になるところの屋根と瓦屋さんの作業を眺めていた母が『あれ?厨房の天井ってトップライト(窓)がつくんやんねぇ?』と一言。

私『なるよ。だって図面にも描いてあるし、塾長と前にその話したもん。』
母『でも瓦屋さん、あれは屋根を作ってはるんとちゃうの?』
私『いやまさかそれはないやろう。ん~、でも一応塾長に連絡してみよか~。』
ということで塾長にお電話をしてみました。
私『あのね、厨房の屋根ってトップライトになるんですよね?』
塾長『え?そんなん仕様書には書いてなかったで!!』
私『でも図面には描いてあるし、前にその話してましたよね??』
塾長『・・・・・、ちょっと電話切っていい?すぐ連絡するわ。』
そんなわけで、塾長からの電話を待つコト10分ほど。
塾長『分かった、今からやるから!』
という訳で、どこからか運ばれきたのがコレ。(。。φ)

そして、大工さんと瓦屋さんがせっかく作ってくれはった天井ですが、この窓のために穴を開けていただくことになりました。。。(^^;)

あら?

まぁ!

ども、こんにちは。

突然降って沸いた改修工事ですが、黙々とこなしてくれる大工さん。

そして、それを見守る塾長。
イカツイ外見とはうらはらに、塾長は優しくて気ぃ使いな方です。
なので段取りを急に変えてしまったことを気にして、いつもならしない『大工さんが落としたビスを拾って渡す』とか、『脚立を支える』とか、色々してはりました。
ちょっと可愛い。(笑)

ただの天井だったところに、新たな窓枠が付き↓↓

窓をはめ込んで↓↓↓

天窓完成!!(≧∀)b

厨房になる部屋がこ~んなに明るくなりました。(*^-^*)
う~ん、やっぱり明るいってすばらしいです、はい。
いつも現場で『邪魔や、邪魔や』と言われますが、こういう風に役に立つこともあるのです。
ね、塾長?

さてさて、ここでひとつ問題です。
うちに運ばれてきた窓ですが、いったいどこから来たのでしょうか?
正解:次の日にどこかのおうちに取り付けられるはずだったものだそうです。
鶴の一声ならぬ塾長の一叫びによってこっちに来ちゃいました。
顔も知らないどこかのお施主さん、すみませんでした。m(__)m
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