以前から極秘に(でもないけど)進めていた『おばあちゃん家を改装してお店にしよう』プロジェクトの第一段階、改装工事が始まりました。
おばあちゃん家は築65年くらい。
戦後すぐに建てられ、その後全くと言って良いほど改装・補修をしてませんでした。
しかも、おばあちゃんがなくなってから数年間誰も住んでいなかったので痛み具合も半端じゃありません。
「いやぁ、地震とかに耐えてよくもってましたねぇ。」と設計士さんや大工さんに言われるくらいにボロっとしてます、はい・・・。
でも、この家が持っている雰囲気や居心地の良さはそんじゃそこらの現代建築には負けへん!!という自信があります。
そして何よりもおじいちゃんとおばあちゃんが住んでいた思い出いっぱいの大切な家です。
そんなおうちが職人さんの手によってどんな風に生き返っていくのかが楽しみでこんなブログを始めてみました。
完成するまでの長~い道のりを一緒に楽しんでいただければ光栄でございます。
そんなわけでビフォアー&アフターから。

お店のメインになるであろう床の間。
掃除をする前だったので、物も多けりゃ埃も多かった・・・。

掃除終了。
2ヶ月強のお掃除の日々。(T-T)
しかし、その甲斐あってすっきりさっぱり。
物が無くなって家の歪みが目立ってきたような?

工事開始。
畳を取り、床板を上げたら丸太が登場。
大工さん曰く「戦後すぐは木材が少なかったから角材じゃなくて丸太なんです。」とのコト。
こんなところでちびっと歴史を感じる。
※工事が終了するまでは場所は秘密です。
ここかなぁ~と思うコトがあってもそれは気のせいなので素通りしてくださいな。
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