今まで閉まらなかったら窓がきちんと閉まり鍵がかけられるようになったり、ギシギシいっていた床が安定したりと日々良い方向に変化が見られて嬉しい限りです。
んが!
そんなある日、トラブル発生!!

それは二階の床板を新しくしてもらった次の日のこと。
日曜日で工事もお休み。大工さんの邪魔にもならないので知り合いの方に家を見に来ていただいたのです。
前の晩から激しい雨が降っていて『こんなに雨降るの久しぶりやなぁ~』とみんなで話しながらおばあちゃん家へ。
お客さんに一階を見てもらってる間に、窓を開けておこうと思い二階へ。
前の日に敷いてもらった新しい床板の木の香りがほんのりと・・・・・。
ん?
なんか北側の窓のあたりの床の色が変わっているような。。。

ギャー!雨が、雨が漏ってる~!!
おばあちゃんが生きていた頃にも雨漏りはしたものの、ちゃんと直したはずの所です。
母曰く『直してからは一回も漏ったことないのになぁ。』とのコト。
確かに家の掃除をしていた時もきつい雨も降ったけど雨漏りした記憶はありません。
とりあえず、最初にすることは。

やっぱりこれ!
原始的だけど、大工さんもいないのでやれることはこれくらい。
床を拭いて、ビニールシートを敷き、天井からポタポタと滴が落ちてくる場所を見極めてバケツ&洗面器を設置。
なにはともあれ大工さんの道具類をはじめ、家具類、機械類があそこに置いてなかったことが不幸中の幸いでした。
雨漏り発生の翌日、塾長が瓦屋さんを連れてきてくれました。
どうやら天井のあたりの屋根に5センチくらいの穴が開いてるそうです。
以前の家が歪んだ状態で雨漏り箇所を直していたため、柱がまっすぐになって家の歪み撓みが解消された今の状態でそこにひずみが出来てしまったみたいです。
う~ん、なんとも複雑。
とりあえず瓦屋さんが穴の応急処置をしてくれたので今のところは大丈夫みたいですが、直さなあかん箇所が増えたコトは確かです。。。(T^T)
ちなみに。

最終的にはこれだけのバケツさんたちにご登場頂きました、とさ。(^^;)